訃報

7月にブログを書いてからもう4か月と半分。

消えたい気持ちはだいぶ薄れて、結構平和に心穏やかに過ごしていた。

夫とパン屋さん巡りにはまり、パンばかり食べて太った。

心は穏やかだけど体はなんか不調で、なんか近々危ないかもな、という予感。

病院に行かないとなぁと思いつつ後回し。

 

仕事帰り、最寄の駅のホームに電車が入ってさぁ降りようと携帯をしまおうと思ったときに目に入った

訃報 雨宮まみ の文字に愕然とする。

ホームにおりてニュースを見ると、

雨宮まみさんが死んだ、自宅で、事故、という内容でそれ以上のことは書いてなかった。

死んだ???

頭がぐらぐらしてふらつきながら改札を抜けるも

歩けなくなって壁によりかかって、何度も何度もニュースを繰り返し読む。

 

彼女が書く文章に救われた人は沢山いるはずで

私もその一人だった。

写真を見て綺麗な人だなぁと思っていた。

5時に夢中で動いているまみさんを初めて見たけど

写真よりも綺麗でびっくりした。話し方や姿勢も素敵だった。さらに大好きになった。

私もこんなふうな40歳になりたいなと思った。支えだったのに。

いなくなってしまうなんて!

動揺している。ずっと彼女のことをネットで検索して、悲しんでる人達を探してそれで自分の傷を少しでも癒そうとしている。

けどとりあえずそれは今日でおしまいにしよう。

 

人の死をこんなに悲しんだことはない。

大事な人が死ぬってこんなに悲しい事なんだ。

私は両親を残しては死ねないなと、強く強く思った。

 

いつ死ぬかっていうのも分からないから、遺言を残しておこうとも思った。

 

弔いのつもりでかった「東京を生きる」、しばらく悲しくて読めそうにない。

何も出来ない

仕事中に、今日は家帰ったらあれとこれしようと思いを馳せていたことが、
いざ家に帰ってみると出来ない。
時間がないとかじゃなくて、
ご飯つくって食べて洗濯してお風呂入ったら
もうなんかしんどくて動けない。
したかったことが出来ない不満をかかえて一日がおわって
また始まる。
そして死んでいくのね。

ひとり

あまり後悔せずに生きてきた。

その時々で自分なりに考えてきたつもりだから。

でも今後悔している。

ちゃんと向き合ってこなかったこと。

自分勝手でいい加減だったこと。逃げていたこと。

この先いいことがあるなんてとても思えない。

もう人生終わらせてもいいと。何度も思う。

でもまだ死ねない。絶対親より先には死んではいけない。

 

私が必要だと、誰かに言ってほしい。

出来る事ならなんだってするから。

憧憬

しばらく日本を離れる友人との思い出作りに

はとバスにのった。去年末。

東京で生活した彼女と、しなかった私。

結局一生ここから出ないまま死ぬのだろうか。

東京は美しかった。でも怖かった。悲しかった。

 

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早く寝なきゃ

毎日仕事中眠い。早く寝なきゃいけない。

出も色んな不安が押し寄せてきて寝れない。

寝たらまた朝が来てしまうのが怖くて寝れない。

 

人が怖い。人と接したくない。

今に始まったことではない。

思えば昔からそうだった。

対人恐怖症だと思ってた。思ってたけど、じっとしてやり過ごしてきた。

仕事だって、しんどくてしょうがないけど、それでも続けてきた。

なんとかなってる。病気なのかもしれないけど。

実生活がままならない、というわけではない。

でもしんどくてしんどくてつらい。

底なし沼にいるようだ。

病院に行って薬をもらったら楽になるのかもしれないけど、

薬中毒になったらどうしよう。こわい。

誰も呪いたくない

引き続き鬱々している。

ついに自殺の方法を検索し始めた。

餓死ってどうなんだろう。食べなきゃ死ねるのか。

 

昨日は大好きな友達達とごはんだったけど、

やっぱり心の底から笑えなかったし、

会話がなんか、上っ面だったような気がする。

皆とても幸せそうにみえて、私だけ不幸なのではと思った。

羨ましくおもった。

けど何があっても、大切な人を呪うようなことだけはしたくない。

死んだ方がまし。

でも黒い感情は、自分でも気づかないうちに成長して現れてしまうから、

強い気持ちで、抑え込まなければ。

 

あなたが幸せでありますように。いつも願っておこう。

あふれるほど空っぽ

どれだけいい服を着ても。
靴を穿いても。化粧品を使っても。
自分を飾りたてても私のなりたい自分にはなれないということに気づいた。

私の中身は空っぽで。空洞で。
ふわふわ浮いて飛んでいってしまいそう。

私に必要なことは自分の外見を飾ることじゃなくって、
内面を満たすことだったんだ。