好意が気持ち悪い

昔、自分に向けられる好意(恋愛感情)が気持ち悪かった。

それまで、こちらがこの人良いな、と思っている人でも、とたんに気持ち悪くなった。

一生まともな恋愛は出来ないのではと思っていた時、

好意を向けられても全く気持ち悪くない人に出会った。

その時私は卒業制作で忙しい時期だったので、

恋愛なんかしてる場合ではなかったけれど、

ここでこの人を逃したら絶対後悔すると思って、手を掴んだ。

彼は今、私の夫になった。


昨日の出来事があって、

久しぶりにその気持ち悪さを味わった。

嫌な懐かしさ。


そして夫は私にとって貴重な人だということを、思い出した。